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Posted by naturum at

2014年09月11日

ヒルバーグ タープウルトラライト20

HILLEBERG(ヒルバーグ)
タープ 20 ウルトラライト


コメント:緑の自然に真っ赤に映えるタープ。伸縮性生地でスクエアなのに張ると美しいカーブを描く。
写真:








<<< 良いところ >>>

①圧倒的な真っ赤な存在感。奥深い美しいカーブ
見た目の話だが、やはりこの赤は緑のキャンプ場で目立つ。
それと伸縮性生地が張ると伸びて、正方形のスクエアタープでありながら、端部が美しいカーブを描く。
ここが元々多角形タープのMSRジングとの比較で、ヒルバーグを選んだ最大の理由だ。

②登山用品の高いポテンシャル 超軽量
この大きさでウルトラライト。また生地は中にメッシュの補強材が入っており、伸縮性があるが丈夫。
貼り綱も多く、本来様々なパターンの設営が可能。
耐水圧ははっきり分かりませんが、今年のゲリラ豪雨(時間80ミリ?)でも問題無し。ただし横からの吹き込みで濡れましたが。。。

③思ったより日光を遮る?
使うのは真夏が多く、厚手の緑と迷ったこともありますが、赤でもまあ、日光を遮る分には大丈夫だと思います。
オープンタープは風通しも良いので、気温が高すぎなければ快適です。
ただし、視界が真っ赤です(笑)


<<< 残念なところ >>>

①やっぱり高価
タープ本体だけで4万円は当然高い。海外製品で取り扱いも限られているため、基本定価になってしまう。
まあ、みんな持ってないのがメリットとも言えるんですがね。。。

②たたみにくい素材
この素材、スルスルというか、ヌメヌメ?というか、なんせたたんでも折り目がつくような感じじゃない。
本体の端に収納袋がついてるのですが、この大きさにきれいにたたんで収納というのは至難のわざ。多分ギュウギュウ押し込むしかない。
コールマンのタープのポールを使っているので、簡単にたたんでポールにまきつけて収納しています。





収納性:★★☆ 本来登山用品なので、かなり小さく収納できる。ただし、スルスルした感触の生地で、きれいに畳むのは難しい。オートキャンプ使用なので、ポールにぐるぐると巻いて収納している。
組立撤収:★★ オープンタープとしては、貼り綱の数は多くしっかり張るには多少手間がかかる。
耐久性:★★☆ 赤より緑の方が生地が厚く重く、夏は涼しい。ただ、赤でも伸縮性の生地は丈夫だと感じる。また、貼り綱も多く、しっかり張れば強風や豪雨にも強い。
経済性:★ 高い。実用性だけなら、スノピやユニフレームなど国産メーカーも良いと思う。が、やはりオープンタープに求めるのはそれだけではない。
おしゃれ度:★★★ この赤一色は好みもあるが、玄人っぽく、かなりオシャレ。また、多彩な張り方が可能なのと、伸縮生地の美しいカーブが特徴。
レア度:★★★ 通常の夏キャンプではまず見ない。GOOUTキャンプでは多い。
愛着:★★★ 見た目重視なのは当然だが、やっぱりお気に入りのタープでのキャンプは楽しい。


購入経緯:夏用にステキなオープンタープをいくつか比較し、購入。他の候補としてはMSRジングなど。 
使用期間:1年半程度
概算価格:4万円程度

スペック:
●素材:Kerlon1200
●サイズ:4.5×4.5m
●収納時サイズ:30×33cm
●重量:1100g
●カラー:レッド

販売先:
HILLEBERG(ヒルバーグ) タープ 20 ウルトラライト
HILLEBERG(ヒルバーグ) タープ 20 ウルトラライト

  


2013年06月23日

ヒルバーグ タープ ウルトラライト20

HILLEBERG TARP UL20



高級タープ買っちゃいました!
一応20%オフで!







どうですか。

真っ赤です。(笑)


まず、タープだけでポールはついてないので、とりあえずコールマンヘキサのポールを使用。

両サイドの中央をサイドポールで持ち上げるスタイルにしてみました。
解放的でええがな!(雨でしたが・・・)


それと、張りつなは最初から17本取り付けてありましたが、自在の向きが逆の方が使いやすいので、すべて結び直す事に。

いい感じでギザギザですな〜


HILLEBERG(ヒルバーグ) タープ20ウルトラライト
HILLEBERG(ヒルバーグ) タープ20ウルトラライト








MSR ジング
MSR ジング









そう、購入にあたり、ギザギザのMSRジングと比較したのですが、こやつはレクタタープ(正方形)のくせに、張ると引っ張られてギザギザのラインが出るという、面白いタープです。


自己満足に浸れるラインです!


あと、シリーズとしては、軽量のウルトラライト赤・緑と、生地が厚めのXP緑があり、オートキャンプなら間違いなくXPなのですが・・・

何色にするのか?赤でしょ!

遠くから見ても、新緑に赤は映えるな〜


収納ですが、端っこに一体となっている収納袋があり、入れることになります。

最初綺麗に折りたたんでみましたが、ヌルヌルした生地で全然まとまりません。

コールマンヘキサのポールを使っているのもあり、巻きつけて収納しちゃいました。くるくる〜と。

色んな張り方が楽しめるタープということで、またなんかできたら報告します。うしし。



  


2013年02月08日

ヘキサタープと雨との戦い

みなさんこんばんは。ダースベイダーです。^o^

今日はPICA富士西湖にやってきております。

外は既にマイナス3度ですが、ちびストーブであったかキャンプを楽しんでます。

キャンプに来て考えるのはやはりキャンプのことということで、いよいよたどりつかない答えの話をこれから数回にわたってさせていただこうかと。

道具について失敗談を踏まえて、あーだこーだ言ってみようということですので、気長にお付き合いください。

また、たどりつけるようにぜひ教えてくださいませ。(^o^)



では最初はテント・タープのたどりつかない答えです。

まず、キャンプに興味をもったのは、ヘキサタープを見てこれは何だろうと興味をもったのが最初でした。

Coleman(コールマン) XPヘキサタープMDX
Coleman(コールマン) XPヘキサタープMDX



自分のは古いタイプで、最新モデルはクロスポールで張りつなが簡単そう!
いいなあ〜



それからキャンプに目覚め、最初にチェアとかと一緒に当然ヘキサタープを購入。

実際に貼ってみるとその美しさに感動!張りまくりです。

耐水圧約1500mmとスペック的には充分で、今でも時々使ってます。


それで、楽しく使っていたのですが、暗雲がたちこめて来ます。そう、ヘキサは潰れやすいのです。強い風や雨に弱いのでした。

今ならペグもソリステですが、当時は未熟さもあり、出掛けて帰ってくるとポールが倒れてたりすることもしばしば。(-。-;

スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット)
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット)



最強ペグのソリステ。安全を買うと思えばやすいもの。



そのうちでかけたり、寝る時もタープの心配ばかりするようになり、お出かけ先で「今ごろタープ壊れてたりして」と家族で言い合うようになってしまったのでした。σ(^_^;)

しかもあれは忘れもしない徳島のコットンフィールドというキャンプ場で夜中2時ごろ雨が強くなってきたとおもったら、


ガッシャーン!


タープ崩壊の音!カッパをきて泣きながら直しましたが、帰ってすぐに自立するスクリーンタープをポチッとしたのでした。



さて、この時はヘキサの限界を感じたのですが、最近はその開放感から使い分けて使っています。
すなわち三条件をみたすとき。

・夏
暑い夏はやっぱりオープンタープ!解放感が最高です。

・一泊
連泊は途中でお出かけするので、自立するタープをチョイスしますが、一泊なら問題なし

・好天
晴れというより、雨、風が問題なければ。


最近注目はオシャレ感満載のこのタープ
HILLEBERG(ヒルバーグ) タープ20ウルトラライト
HILLEBERG(ヒルバーグ) タープ20ウルトラライト



これとこのテントで夏の解放的かつ、超簡単設営キャンプを計画中ですよ〜


Quechua(ケシュア) 2 SECONDS AIR III
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS AIR III




本当に二秒で設営できるんかいな?

あと片付けられない人がいるようです。

でも自分はこういったワイヤー物の片付けは結構得意です。

次はスクリーンタープの話に続く予定です。